Welcome to Grins Academy

グリンズアカデミーにようこそ!

当アカデミーは、会議通訳者&英ロンドンメトロポリタン大学通訳修士課程講師の グリーン裕美が個人で運営・指導する通訳スクールです 。世界各地(海外では米、英、加、仏、、独、伊、 、豪、韓国、台湾、東南ア、日本は北海道から沖縄まで全国)に在住の通訳者にオンラインでトレーニングを提供。「にっこり笑顔で切磋琢磨(Let's Grin Together, Work Together and Move Forward!)」を合言葉に日々お互いを刺激しながら研磨を積んでいます。

グリンズの特徴

他の通訳スクールと大きく異なる点は、モジュール式を採用し、自分のレベルやスケジュールに合わせて好きなだけ受講できることです。イメージとしては、スポーツジムの会員になる感じです。「定額を支払い、各自のレベル・関心事・スケジュールに合わせて毎日参加もできれば、週1回でも構わない、数週間お休みすることがあってもいい、だけど時間と心に余裕が出来たらいつでもたくさん勉強できる」、そんな場を提供しています。

グリンズには、海外の大学院で会議通訳の修士号を取得した方や大手通訳スクールを卒業した人も多くいます。トップ通訳者になり、トップ通訳者であり続けるためには、どんなレベルにあっても継続的に訓練を続けることが不可欠。案件終了後に感じる屈辱感を爽快感に変えられるよう一緒にトレーニングします。

グリーン裕美が担当する本科講座では、リモート同通(RSI)、ノートテーキング、ビジネス通訳、同時通訳などを通訳理論を説明しながら実践練習、テクノロジーを生かした効率的な授業を提供しています。また特別講座では、得意分野を持つ優秀な受講生が「発音改善/声トレ」「英訳特訓」「経済金融」「通訳ガイド」「製薬医療」「通訳者に役立つテクノロジー」「MS Office攻略」などテーマを絞った講座を開催しています。加えて、オンライン自習室も人気です。毎日決まった時間に開催し、各自の自習のみならず、遠隔同時通訳に対応できるような練習セッション、数字エクササイズや単語のクイックレスポンス、朗読チャレンジ、リテンション練習、時事問題の学習など、様々な通訳トレーニングの場としても活用しています。Covid-19 やIR(投資関連)、環境などの用語集も共同作成、Quizletを使ってのトレーニングなども行っています。

英語読解力、英語での発言力を鍛えたい方にはCurrent Affairs Discussion講座(イギリス人講師担当)も提供しています。

また2021年から英語以外の通訳者向けのトレーニングも開始しました。現在、フランス語、スペイン語、イタリア語、インドネシア語、韓国語の通訳者が集まって通訳練習をしながら、言語別の課題、すべての言語に共通した課題について議論をしながらステップアップを目指しています。各言語別の勉強会も定期開催されています。

今後AIを含む通訳テクノロジーがどう発展するのか、通訳業界の今後はどうなるのか不透明要素も多い中、世界はポストコロナ体制に向かっておりリモート・ハイブリッド・対面などそれぞれの形式にて通訳需要は確実に戻りつつあります。変わりゆく時代も通訳者として活躍したいと思ったらグリンズで一緒にワンランク上の通訳者を目指しませんか。

実績

日本会議通訳者協会(JACI)が主催する同時通訳グランプリ。2018年に開催された第1回から2022年開催の第4回まで毎回ファイナリストを輩出。合計10名となりました。大半がグリンズで初めて同通を学び、約1〜2年後には同時通訳グランプリにて予選突破、本選出場資格を獲得。第3回社会人部門では鶴田千佳さんが準グランプリを受賞。第4回社会人部門では準グランプリの小林紘子さん、グランプリの上妻つぐみさんを含む4名のファイナリスト全員がグリンズ生でした! 

またグリンズで磨いたスキルが役に立ち、同通デビュー・リピート依頼・試験合格・就職・昇進・昇給などの報告も多くいただいています。最近では通訳エージェントからグリンズ生への依頼も増えています。

受講資格

  • 英検1級(英語ネイティブの場合日本語検定1級)レベル以上

(英検1級に合格していない場合、英語以外の通訳者は語学レベルや通訳トレーニング/実務経験をお知らせの上ご相談ください)

  • プロ通訳を目指している/現役通訳者(社内通訳・フリーランス)でスキルアップを目指している

  • オンラインツール(Google DriveGoogle Calendar、Slack、Zoom、Twitterなど)を使える基本ICTスキルがある。新しいツール・アプリを使うことに興味がある

  • 仲間作り、切磋琢磨に興味がある

受講を希望する方は こちらのフォームにご記入ください。新規募集の際には募集要項をお送りします。